2010年10月24日日曜日

10月22日のにごりば

 長崎の名物ってなんですか?これはたぶん長崎限らず誰もが使うハニーなコミュニケーションのつかみだろう。

長崎名物といえば!
カステラ、ちゃんぽんという食べ物。仏教系男子高校出身の文化系男子は思った。長崎名物改革案として私は「ミリ飯」提案します。
竜馬の歴史が長崎の歴史に組み込まれていくそんなことはだれも気にしない10月22日金曜日
いつも通りウエスレヤン大学ラウンジにて、午後6時より後期第4回のにごりばが行われた。
いつものメンバーと久しぶりにMたん、japanさん、Sちゃんがにごりばにやってきた。


Tさんの司会ではじまり、名前と近況報告!
今回のにごり場は総勢6名で話された。
Mたんは現在のお仕事の話をしてくてた。
japannさんは「こういう場はいいね、にごりばやめて自由区にしない」といっていた。理由は巨人以外の野球の話ができるからだそうです。
Sちゃんは今の就職活動の話をしてくれた。

そして話はふりーへふりーへ。
 フリートーク中、ミズキさんが長崎の水辺の森公園で初のギター演奏。
水辺の森公園にいたカップルが長崎の夜景の光源の方へと去っていくなか、一人の青年と出会いにごりばにさそったらしい。その青年はにごりばに興味をしめしにごりばに来ることをミズキさんは取り付けたらしいという話を自分でしていた。
司会者Tさんも日ごろの活動で知り合ったとある中年男性二名がにごりばに興味、関心をもっている、参加してみたい、と話してくれた。

青年、中年、活動、夜な夜な、などのキーワードから児童福祉のはなしでオーバー18はどこにいけばいいのか?という一つの議題が飛び出した!!
Yさんから現在の児童福祉の現状が語られた。
その現状とにごりばって?
いや、年齢もそうだし場って?
そういう話をしつつ、にごにばの存在をもう一度確認するということがにごりば創設者二名から同時2発的に提案がされた。

創始者2名の同時2発
一つは「にごりばのテーマ、コンセプトの確認」そして「前期の活動でどんなことしてきたか(ぷち自分史)」
二つめは「今後の活動予定」と「実行していく活動」の確認。

テーマ・コンセプトは
「にごりばはオープンミーティング!」 
「障害持ってもなくても、子供もお年寄りも・・・ひとりひとりみんなが当事者」
「集い、そこにいろんな人の思いが行き交う」
「そして創造へ」

テーマを確認するうちににごりばに対する思いが各々の口から飛び出した

Tさんは言う。
「友情が深まった、というかいろんな人とよい意味で知り合った。つながった。」
うんうん、とうなずく人がいた。
ミズキさんは言う。
「にごりば、それはその人の隠れた資質を引き出すことのできる場。」
主婦Yさんは言う。
「きていない日も、金曜18時になるとにごりばを思い出す。
誰かがきて話しているんだろうな、それが安心感につながる。
そうやって半年間継続してきたこと、今後継続していくことはとても大事。」

そんなこんなで感想を話していると、
Tさんが今後の計画・予定について書面にわかりやすくまとめてきたものをみんなに配布してくれた。
アンダンテ上映会、文化祭、べてるとRebornの合同企画。後期はイベントが目白押しだ。

さて,企画といえば
10月5日に長崎馬町教会で行われた映画『アンダンテ』の作者旭爪茜さんとの座談会を収録したニュースをSちゃんが見たという話をしてくれた。

Sちゃんのはなし、「Rebornメインでにごり場のメンバーはちらっとしか映っていなかったよ」笑顔がすてきだ。

あまりの笑顔が素敵だったので笑顔をつくった出来事を私なりに書いてみようと思う。
当日の様子(Tbornさん回想)
 Sちゃんの見たニュースの企画(作者との座談会)は長崎映画センターの企画だった。
作者も引きこもり経験者であるとういことから、若者の経験者、当事者が集まるりボーンとにごりばに白羽の矢が当てられいざ座談会へ。
 
 当日参加者はミズキさんを含む「にごりば」メンバー4名と長崎市の「Reborn 」4名そしてコーディネーター、映画センター職員1名、「Reborn 」アドバイザー1名、撮影にテレビ局NIB
 
 僕たちは諫早駅から列車に揺られ、長崎駅到着後、路面電車に乗り換え会場になっている長崎市の馬町教会へ。
 作者とテレビ局がくるまで僕たちは用意されたおにぎりと桃の漬物をかじりながら「NIBってキャラクター、ハチ?それともビワ?のテレビ局やったけ?」とローカルトークを繰り広げていた。
 旭爪さんが到着し、自己紹介が一巡。旭爪さんが参加者に質問していくという形式が自然と出来上がり座談会は旭爪が質問するハウスルールで進んでいった。しかし、短時間の間に醸成された和やかなハウスルール、「Reborn 」の存在も構いなしにしゃべり倒す一人の成人男性ミズキさん。

周りも「そろそろ周りにも振れよ」オーラや「おれも話したいんですけどー」的な空気がただよいだしている。

 しかし、話続けるミズキさん。ミズキさんは声だけでなく身振り手振りとアクションが...
そこに、「Reborn 」アドバイザー1名から力道山世代カウント2.97ばりのカットが!
座談会のおしゃべり権利は、「Reborn 」へ。そして、、「Reborn 」一人一人が話だし、風の話へと続く。

ミズキさん興奮さめやらぬ
 旭爪さんが帰られたあともミズキさんの興奮は続き次の日も次の日も。
日に日に冷静になって行くが、その後どのようにテレビ局によって編集されるかを恐れながらもまだしゃべり足りなそうにあの日のことを思い出すミズキさん。

Sちゃんのはなし
「Rebornメインでにごり場のメンバーはちらっとしか映っていなかったよ」

 Sちゃんの話を聞いて編集を恐れていたミズキさん。よろこんでいいのやらわるいのやら。
シュールな風が吹き込だ。そしていつもどうり空気を吹き飛ばす大笑い。シュールな風はとどまらず吹き去りその場は和んだ。
「空気をよめ」まさに、マスとメディアによって空気を読まれ空気をつくられる。
「空気はつくる。つくられるものである」まさに二次的創作の恐ろしさを体感した瞬間であった。
記事:フリートークスペースにごりば所属Tborn

         

2010年10月10日日曜日

今までの活動♪

「いろんな人が出入り自由で 
         互いの思いや経験を表現できる場があればいいね」
ってことでにごりばとはお話し場であるわけですが・・

「みんな素敵なアイディアを持っている!」
ってことで
「にごりば」とはアイディアがあればそこから企画も実行していこう!!という集まりでもあります。


今までの活動は
2010年5月 産地直送はなし市場第1回「不登校体験を語る」
       2名の不登校経験者にお話しいただき、そこからざっくばらんに大人・子供・学生を交えてお話ししました。


2010年7月 産地直送はなし市場第2回「whats lining library?」
       人が本になるって?リビングライブラリーとは何か?
       概要をプレゼンテーションし、実際にやってみよう!
       ってことでしてみました。   


そして現在

 ①べてるinナガサキ 2010
   ②映画「アンダンテ」諫早上映 
に向けて愉快に活動中です。

にごりばの現在の活動 1

毎週金曜日18時から、大学のラウンジにはいろんな人が集まります。
いまのところ10代から70代まで
いろんなお仕事の人が、いろんな趣味をもったひとが・・・

集まってお菓子を食べたり、それぞれの日常やアイディアをおしゃべりしたり、
時にはギターを片手に歌を歌う人もいるにごりば。
あなたもお気軽に話しに、お聞きに、歌いに来てください。

今回は話し場以外でのにごりばの活動を紹介します★
詳細はまた後日アップしますので簡単に。

①べてるinナガサキ 2010


◎べてるとは
  ②映画「アンダンテ」諫早上映実行委員会